術後7日目
朝6時起床。
一度寝てから目が覚めてしまい
夜中4時間ちかく起きてちゃったから 目覚め、体調は悪い朝。
その反面、一日は充実でした^^
まずは、抜鉤(ばっこう)しました!
入浴の許可も出たので、早速 お風呂の予約!
人生でこんなに長く入浴しない事はありません!
8日空くのは新記録です(笑)
最近は、毎日 熱々おしぼりで身体を拭いていましたが
髪はベトベトで…
相部屋なので、病棟フロアにあるお風呂は一つ。
予約したら、30分使えます。
お昼近くだったのに 運よく15時で予約できました。
初だったので、看護士さんが少しだけ介添えで入ってくれましたが
壁に手すりがあるので杖の代わりに
手すりに伝わって歩けばいいので 大丈夫。
それでも、やっぱり ドキドキで 恐る恐るでした。
ですが、爽快!
この日からは、一日置きに入浴。
バスタブもOKですが、時間的にシャワーのみにしました。
また今日から、看護学生の女の子が私の担当でついてくれました。
車イスをリハビリルームまで押してくれたり
検温や血圧を測ってくれたり
一緒に杖を使っての歩行練習に付き合ってくれたり♪
可愛らしいお嬢さんな上に
色々調べてきてくれてはアドバイスしてくれて…
心強くもあり 楽しくもなった入院生活です。
看護士さんも沢山いて、同じ方が連続で担当になる事が少なく
今回の 学生さんやリハビリのお兄さんのように
いつも一緒!というのは 相性させ良ければ
安心感がアップして、病院生活が安定しますね。
夜、主治医と執刀医グループの先生が来てくれて
手術痕や歩き方をチェック。
まずまずの評価で、そろそろ退院の日を決めましょう!
という事になりました。
当初の着地地点は、手術2週間後の11月29日(木)。
丁度 兄が来ていて、主治医との話を聞き
「週末なら、自分が車で迎えに来れる」と言ってくれ
12月1日(土) (2週間+2日)で お願いする事に。
シングルライフなので、何でも一人でやる!と自然に思っていましたが
入院説明や手術日の付き添い、この退院のお迎え。
その他にも 入院中に兄は何度も来てくれました。
年齢が上がってくると、親は高齢で頼りにならないので
兄の優しさは沁みました。
「欲しい物は?」と聞いてくれるので
最初は食欲もなく お水が唯一すっと取れるものなので
「お水」と伝えると
この他にも
色々な種類のお水を購入してきてくれたり
お水に飽きてきた頃に
「……のカフェオレ」と伝えると
「とりあえず 3本買ってきたよ」
と差し入れしてくれました。
自分が弱っているのものあるけど
人に大切にされる 優しくされるって
手術や入院はイヤだけれど、嬉しい副産物♪
兄だけでなく 友人達も色々良くしてくれ…
ホント ありがたいな…
一人じゃないんだな…
支えられてるな…
と この入院生活に噛みしめました。