人工股関節体験者ブログ

2018年11月に臼蓋形成不全の為 変形した股関節の治療で右の人工関節手術を受けました。その経過、思うこと、感じたことを綴っていきます。

術後7日目

朝6時起床。

 

一度寝てから目が覚めてしまい

夜中4時間ちかく起きてちゃったから 目覚め、体調は悪い朝。

 

その反面、一日は充実でした^^

 

まずは、抜鉤(ばっこう)しました!

 

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入浴の許可も出たので、早速 お風呂の予約!

 

人生でこんなに長く入浴しない事はありません!

 

8日空くのは新記録です(笑)

 

最近は、毎日 熱々おしぼりで身体を拭いていましたが

髪はベトベトで…

 

 

相部屋なので、病棟フロアにあるお風呂は一つ。

予約したら、30分使えます。

 

お昼近くだったのに 運よく15時で予約できました。

 

初だったので、看護士さんが少しだけ介添えで入ってくれましたが

壁に手すりがあるので杖の代わりに

手すりに伝わって歩けばいいので 大丈夫。

 

それでも、やっぱり ドキドキで 恐る恐るでした。

 

 ですが、爽快!

 

この日からは、一日置きに入浴。

バスタブもOKですが、時間的にシャワーのみにしました。

 

また今日から、看護学生の女の子が私の担当でついてくれました。

 

車イスをリハビリルームまで押してくれたり

検温や血圧を測ってくれたり

一緒に杖を使っての歩行練習に付き合ってくれたり♪

 

可愛らしいお嬢さんな上に

色々調べてきてくれてはアドバイスしてくれて…

心強くもあり 楽しくもなった入院生活です。

 

看護士さんも沢山いて、同じ方が連続で担当になる事が少なく

今回の 学生さんやリハビリのお兄さんのように

いつも一緒!というのは 相性させ良ければ

安心感がアップして、病院生活が安定しますね。

 

 

夜、主治医と執刀医グループの先生が来てくれて

手術痕や歩き方をチェック。

まずまずの評価で、そろそろ退院の日を決めましょう!

という事になりました。

 

当初の着地地点は、手術2週間後の11月29日(木)。

 

丁度 兄が来ていて、主治医との話を聞き

「週末なら、自分が車で迎えに来れる」と言ってくれ

12月1日(土) (2週間+2日)で お願いする事に。

 

シングルライフなので、何でも一人でやる!と自然に思っていましたが

入院説明や手術日の付き添い、この退院のお迎え。

 

その他にも 入院中に兄は何度も来てくれました。

 

年齢が上がってくると、親は高齢で頼りにならないので

兄の優しさは沁みました。

 

「欲しい物は?」と聞いてくれるので

最初は食欲もなく お水が唯一すっと取れるものなので

「お水」と伝えると

 

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この他にも

色々な種類のお水を購入してきてくれたり

 

 

お水に飽きてきた頃に

「……のカフェオレ」と伝えると

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「とりあえず 3本買ってきたよ」

 

と差し入れしてくれました。

 

自分が弱っているのものあるけど

人に大切にされる 優しくされるって

手術や入院はイヤだけれど、嬉しい副産物♪

 

兄だけでなく 友人達も色々良くしてくれ…

 

ホント ありがたいな…

一人じゃないんだな…

支えられてるな…

 

と この入院生活に噛みしめました。