入院は手術日前日
手術日前日に入院しました。
9時~10時に入院手続きを済ませるように指定があったので
丁度 ラッシュ時間と重なった上に
スーツケースの荷物と足痛があったので辛かったです。
入院手続きを済ませ、荷解き。
入院前日に病院の事務の方から連絡を頂き
希望の6人部屋が整形外科病棟では空きがない為
内科病棟に入院する事の確認を頂いた通りの病室でした。
この段階では、空き次第、整形外科病棟へ移る…というでしたが
最後まで、このお部屋にお世話になりました。
病院で昼食を頂いた後は、検査と事前稼動確認のリハビリ。
確認事項は概ね
・手術前にはどれ位の速度で歩けるのか
・どれ位 股関節が稼動するのか
・力はどれくらい入るのか
等でした。
担当医は、その日不在だとご本人から聞いていましたが
19時過ぎに始めてお目にかかる整形外科のドクターが病室に来ました。
「入院診療計画書がプリンターの調子が悪く出ないので、後日に」
「マーカーつけさせて下さい」
( ↑「手術する方の足に、マジックで印をつけさせて下さい」が省力されていて
私の方から「マーカーって何ですか?」と質問して分かりました)
これが当り前のなのかもしれませんが
こちらとしては、手術前で不安でいっぱい。
(それでも希望を持ちたくて手術を決意したんですが…)
特に確認事項や気遣いの言葉もなく
事務的なだけの対応で、心が閉じていくのを感じました。
・執刀医=担当医
・執刀医グループ
・整形外科グループ⇒回診に来るだけで始めての方ばかり(この夜に来たドクターも)
回診に来るので、症状を説明するが 噛み合わない事が多い。
大学病院? 整形外科?
ゆえの 独特の習慣?
オリジナル?
この辺りは、最後まで 「もやもや」しました。
夜8時~翌朝6時まで
経口保水液 摂取1・5リットル。
夜9時~絶飲食。
この日が自分の右股関節、最後の日。
入浴の時や眠る前に 沢山触って 感謝しました。
私の人生49年を一緒に歩いてきてくれて「ありがとう」
苦しいこと 辛いことも沢山あったけど
自分の足で やりたい事、悔いが残らない人生を歩んでこれた。
いつも自分の中で「これが最善」「これがベスト」と全力で走ってきたけど
丁度人生の折り返し地点、ここで これからの人生を見据えて
再出発します。
ありがとう ありがとう ありがとう。