人工股関節体験者ブログ

2018年11月に臼蓋形成不全の為 変形した股関節の治療で右の人工関節手術を受けました。その経過、思うこと、感じたことを綴っていきます。

人工股関節置換え手術を決意する!

そう長期間ではありませんが

恥ずかしくなる程の、治療ジプシーをして

手術ではなく、自分の骨を温存していく治療に出会えたのは

この痛みと付き合う暮らしに疲れ果てた頃でした。

 

 

温存していく為には、現状の骨の状態も大切ですが

すぐには結果が出ず

ある程度、時間をかけて自分で自分を治していく

そのサポートをプロにして貰うという事。

 

温存の方向の治療に、下半身に違和感が出始めた頃に出会えていたら…と

思いますが

 

私は 5件目に辿り着いた鍼灸院での治療中に

 

・金銭的負担の大きさ

・仕事をしながら治療やメンテンスにかかる時間の確保

・足の痛み

・無理して歩く為に帰宅してからの疲労度の大きさ

(一度横になって一眠りする等)

・自分のペースでしか歩けない為に、人と遊びに行きにくい

・趣味の美術館巡りでは痛みで周りきれなくなる

・ハイキングにも行けなかたり、自然の多い場所へ行けない

・将来に対して不安や希望がわかない

 

等の理由と 

 

7件目に行った個人病院股関節クリニックのドクターの

 

「痛みを我慢するのか、手術で自由を手に入れるのか

あなたがどう生きたいか…ですよ」のアドバイスが大きく

 

このタイミングで手術できるなら、しよう!!

 

と、手術する事を決意しました。